ほしのゆめ

文字で騒ぐぶろぐ

ジャニオタのすなる担降りブログといふものを私もしてみむとてするなり

あけましておめでとうございます(いつの話)

2021年最初の記事でこんなこと書いちゃいます。タイトルだけでも明るくしようと土佐日記風にしてみました(中和できているか?)。ちなみに余談ですが、はてなちゃんのバグで書いていた文章が1000字近く消えてしまって書き直してます。マジで辛いよ。

 

 

 

 

 

早速本題

Snow Man阿部亮平さんの担当を降りることになりました

担降りの理由はシンプル。自分が忙しくなったからというのが1番です。いろいろなことを勉強しないといけない時期なのでジャニオタ活動が全然間に合っていない。そもそもこのブログもちっともあがっていない。最終2020年8月って…自分でもドン引き。忙しさゆえにジャニオタ活動に充てる時間も削減せざるを得ない状況になってしまった結果とも言える。そう感じて担降りを決めたのが11月27日。悲しくも彼の誕生日でした。

阿部くんやSnow Manの活動も増えて置いてかれがちになってしまった。私生活で忙しい時期が続きふと見たらSnow Manは新しいたくさんのファンを抱えて先に走っていった、置いてかれてしまったと私が感じてしまった。私がSnow Manを知った時期は、多くの人が「Snow Man?なにそれ?」状態だったし、知っている人もデビューできるなんて微塵も思わないような(私が当時見えていた姿です、全員がそうとはいわない)まだまだ発展途上のグループで、3ヶ月に1度の地上波の放送を1ヶ月前から楽しみにして、1週間前に即録画して、リアルタイムでも見て、爪痕残せるかハラハラと本人みたいに不安になりながら見ていた。

けれど気づいたら、いつでもテレビや雑誌、映画とどこにでもいる存在になってしまった。普遍になってしまったことに悲しみもあった。Snow Manは私がフラゲしてCDを買わなくても90万枚も売れてオリコンBillboardともに1位を取れるグループになっていた。私が応援してるから1位になったなんて傲慢極まりない考え方はすごく嫌だけど、ほんのすこしそう考えている部分があったのかもしれない。

 

気づいたらなべしょがしょっぴーになっていて、阿部くんがあざといキャラクターになっていた。めめがたくさん演技の仕事をしているらしくて、ほかのメンバーもいろいろなバラエティ番組に出ている。ラウールもモデルさんとしての仕事を始めた。気づけなかったショックも大きい。

ただ今言ったことは、それだけ彼らがこの短期間で変わった、成長した証拠だろう。どう考えたってそれは素晴らしい。いいことではある。彼らはひとつも悪くない。私が置いてかれてしまっただけだ。

 

心が離れて冷めていく様子は嫌というほど感じた。キテルネを録り逃してもなんとも思わなくなった。音楽番組もながらで見ていたはずなのにSnow Manのパフォーマンスは気づいたら終わってしまっていた。ブログのチェックをしなくなった。10月からNEWの表示がついたままだったタイムショックを消した。録画リストには少クラ以外の録画がなかった。『KISSIN' MY LIPS』は買ったものの開けた跡はない。「すのーま」まで入力しても変換にSnow Manが出てこなかった。随分私の心が離れていることに気づくのには十分な材料だった。もうそうするしかなかったという感じだ。

 

 

もうひとつかなり辛辣な理由をあげると、おもしろい!わかる!と思えるタイミングが少なくなったことがある。ここからは、今好きな方からしたらかなりキツい話になることが予想されるのでブラウザバックまたはノールックでのスクロールをおすすめします。

 

最初に違和感を感じたのは、YouTubeの動画内だった。あるメンバー(知っている方はわかるとは思うけどお名前は伏せておきます)が、プロポーズの言葉で「俺の子を産んでくれ」という言葉を使ったことでした。違和感を感じた。別にお前が結婚するわけじゃないし別にいいじゃんと言われるかもしれないけど、なんとなく引っかかった。はっきりここがこうだから嫌というわけではないけどなんとなくうーんというかどんよりした気持ちになったことを覚えています。結婚=子どもを産むなのか〜と。そこに結婚の価値を見出されているのかと。今、私めっちゃ辛辣なこと言ってますね。

あとは2020年の3月にやっていた地上波特番のそれスノ。編集の感じやナレーションのセリフまわしが私の好きなバラエティじゃなくて、それからそれスノを見ようとする気持ちがなくなってしまった。paraviの無料体験期間に3〜4話見てみたけれどメンバーのランク付け系企画だったのでテンション下がってしまった。そういうタイプの番組か〜みたいな感じするし、罰ゲームとか正直いらないなと。自担は外さないように無難にやって程々の順位取ってみたいな感じで変わり映えしないし、これあまりわたしの好みの面白さじゃないなと感じてしまった。

あとは彼らがよく出ているバラエティの企画で大食い、激辛チャレンジみたいな企画を多くやっている気がする。私がそういう企画がめちゃ苦手なんですよね。例えば、とてもたくさん食べられる人がたくさん美味しそうに食べているぶんには楽しく見られるし好きなのだけれど、普段特別大食いでない人が根性と気合だけで口に詰め込んでいるのがしんどくて見ていられない(まず根性という言葉が世界でトップ3に入るくらい嫌い)。無理をしているからどうしても食べ方も汚くなってしまうし、デカ盛りで食べる人を苦しめるために作られた料理の見た目も見ていてテンションの上がるような美味しそうな感じもあまりなくて。爪痕を残してまた番組に出たいから頑張って食べ切るしかないんだみたいな切羽詰まった姿を見せられるのも嫌。毎回そうやって苦しむくらいなら頑張らなくていいよと思ってしまう。でもそういう番組に彼らはよく出ている。こんなところにもギャップが生じていた。阿部くんは出てないからいいという考え方にはなれなかった。

冷めた原因のひとつはこういったところにもあると思ってる。書いてないこと含め他にもあるけどね。

 

 

 

阿部くんの担当になると決めてから約800日が経ち、私も彼もいろいろなことが変わった。まずSnow Manはデビューという大きなことを成し遂げたし、私も受験を乗り越えて大学生になった。それぞれの環境が大きく変わったなか、幸せなお別れをしようかなと思う。嫌いになったわけじゃないから今までに買ったもの手に入れたものは大切にとっておきたいと思います。スノのことについて書いたはてなブログもこのまま残しておくし、たまに見返してふふってしようと思ってます。アクセス解析という形でアクセス数がいくつとかを見ることができるんですが、こんなになんにも更新していないのに見に来てくださる方がたくさんいらっしゃって驚きと嬉しさでいっぱいです。それもSnow Manを通じてできたコミュニティのひとつだと思っています。

 

 

最後の最後に!

阿部くん、Snow Man、デビュー1年おめでとう!デビュー決まった時は言えなかったから言えてよかった!

みんな1年でびっくりするほど変わっていて裏での努力が見えた気がしました。ファンという形ではなくなるものの、応援は変わらずしています。阿部くんを見かけるペースも落ちると思うので、今度見た時にはまたびっくりするほど成長しているだろうと思います。その時をまた楽しみにしています。

またどこかで見かけるまで!

 

ありがとう!阿部くん!