ほしのゆめ

文字で騒ぐぶろぐ

ちょっとクイズをかじった身からQさま‼︎を考える(阿部くんのファンになって2周年記念)

お疲れ様です、夏バテです(いらん情報を挟む)

 

なんと阿部君を自担にしてから、8月末ではや2年が経ちました。思ったよりあっという間だったように感じるけどその間にマジでいろいろあったなと。グループのことで言うと、メンバーの増員やデビューももちろんグループのYouTubeチャンネルに80万人を超えるチャンネル登録者がつくようになったり。私の個人的なことでは阿部くんのおかげかセンター試験の得点率が1番高いのが理科だったし、クイズという趣味を見つけて今大学で早押しボタンを押しているのも阿部くんの影響が大きいし。この2年の間でいろいろなことが変わりました。

 

そのなかでも、阿部くんはこの2年で本当にいろいろなクイズ番組に出演するようになったなという印象が強くあります。自分の活躍できるところを模索して日々クイズの勉強をした結果、有名なクイズ番組にはほとんど出演していてもう出ていない番組の方が珍しいくらいでしょう。3ヶ月に1度の地上波をワクワクして1週間前から録画して何度も見返すような感じだった日もあるなと懐かしさすら感じます。そんな彼が今や同じようなポジションの後輩を引き連れて、ジャニーズインテリ軍のリーダーとしてクイズ番組に出演している。そう8/12放送のQさま‼︎」です。

ということで、今日はその日のQさま‼︎について大学で競技クイズを含めたクイズをかじっている私の目線からちょっと分析してみようかなと思います。放送からかなり時間が経ったので大丈夫だと思われますが、直接的な内容や勝ち負けにも触れていきます。ぜひご覧になってから読んでいただけると幸いです。

さあ、ここからがようやく本題です。

 

 

 

今回出演したジャニーズ軍のメンバーはこの通り

那須雄登

浮所飛貴

福本大晴

本髙克樹

川島如恵留

阿部亮平                               (敬称略)

 

全員Qさま‼︎の出演経験がありこの番組で勝負するのはメンバーにとって良い環境のような気がしました(本髙くんはもしかして前の形式のものしかないかもしれないけど)。ボタンの形とかモニターの映る位置とかも番組により少し違うらしいので少しでも慣れている方がいいなと感じます。

しかし、私はずっと不安でいっぱいでした。なぜなら相手チームのメンバーがハンパないから。全員Qさま‼︎に出たことあるくらいの騒ぎじゃないくらい何度も出演してる経験者ばかり。

特に阿部くんの師匠であり芸能界で圧倒的な実力を持つカズレーザーさん。そして10年以上クイズ番組に出演してクイズの世界に立ち続ける宇治原さん。正直なところ、こんなの勝てるわけがないというのが本音でした。リーダーだけでなくみんな強いのです。経験値の差は歴然でした。そんな私の予想を裏切ってジャニーズ軍は勝利を収めて帰ってきました。本当に凄い戦いだった!!

 

 

第1ラウンド ウソつき三択

このクイズはQさま‼︎では新形式のクイズ。動物の変わった生態は割と人気なのか動物の生態に関するクイズのみを扱うクイズ番組も増えてきました(最近はトリニクとかもその傾向にある)。これは出演経験があれば知っていることもあるかもしれないけれども少し難しいかなと感じました。

そこで大切なのは推測の力。直接は知らなくてもその動物と同じ科の生物の基礎的な情報や物理的な観点などの間接的な情報から消去法などを用いて答えを導き出す方法です。これを行うことにより確率に賭けるより正答率がぐっと上がります。これがチームで協力して行われていたのが良かったかなと。

しかし後半は感覚による選択になっていたことが多かったのでそこが点差のつく要因かなと思います。

 

 

第2ラウンド ドボンマス

耐えた!これに関しては1人でもわかってない人がいると死ぬやつなので全員が共通認識としてわかっているというのが重要な中それがしっかり果たされていたのが完璧としか言えない。

演出上(ドボンが)怖い!不安!みたいな雰囲気はあったがみんなわかっていて選んでいる感じがした。理科に強いメンバーだと思っていたので問題もいい感じに恵まれていた。運も味方するジャニーズ軍強し。

 

 

第3ラウンド 漢字ケシマス

定番の漢字ケシマス。これはかなり何度も行われているので対策も多くされていて(やっている人は3文字で読む漢字リストを作っているらしい)少し不利かなとも思ったけれど見事にクリアできました!

上が不安な中、勇気を持って開ける那須くん、浮所くんと難しめの字を積極的に読む本髙くんと阿部くんのバランスが揃っていいバランスが取れているのがナイスチームプレー。やったことあるけど、簡単な読みを開けるのマジで怖いからね。そこを時間をかけずに開けたのは余裕のあるプレーに繋がったと思います。難易度の体感としてはQさま‼︎軍団の方が難しかったように感じた。

 

 

第4ラウンド 英語ケシマス

緊張もだいぶほどけて楽しくクイズをしている印象でした。本当に楽しいんだろうな。

あと、全員ひらがなの羅列から言葉になる言葉を探す能力が高い!ひらがなはわかっても漢字に変換する難しさがあるので本髙くんみたいに飛ぶのはめっちゃわかる。時間のない時はより文字数の多い方がいいとはわかっているけどあとの人のために難しそうな方を開けたくなる如恵留くんの気持ちもめっちゃわかる。全消しはできなかったけど前半の部分でこれ以上時間を削るのは難しいしこれがベストプレーだったと思いました。

 

 

決勝ラウンド 増え択マス

最近導入された増え択マス。今までは読み上げマスという早押しクイズにかなり近い形をとっていましたが、今回はそれは導入されず。

しかし今回勝てたのはこのスタイルだったからだなと思います。なぜならジャニーズチームは早押しクイズの経験があまり多くない。早稲田式早押し機での練習をしている阿部くんと如恵留くん以外はテレビでのぶっつけ本番だと思うので(クイズ部の練習内では長屋クイズアリーナというウェブサイトが使われているとの噂がある、長屋クイズアリーナはエンターキーがボタンの代わり)、早押しボタンのテクニックが足りなくて押し負けてしまうという可能性があり得る。そんなに変わらないでしょと思うかもしれないがコンマ数秒の争いである早押しクイズにはマジで影響が大きい。そのため相手より早くボタンをつけないと解答すら出来ない読み上げマスよりは増え択マスの方が有利だったと思う。

大晴くんも地図記号の対策してたのガチのクイズ部感あるし、阿部くんは二進数でも計算マジ早いし、如恵留くんは7択まで増えた時の冴えた状態が発揮されていた。本当半端ないって!最後の問題に関してはフランスだと思わなくてびっくりした。如恵留くん凄すぎるでしょ。何で分かったのか教えてほしい。

 

 

 

本当に最高の試合だったし、見ていて凄く楽しい1時間半だった。ジャニーズクイズ部最強だし、またいろいろな番組に出演してほしいなと思いました。やっぱりクイズはテンション上がる。あー、クイズしたい(自分でもやりたくなっちゃうのがいつものオチ)。

あと編集によって切られているところでどんな話がされていたかやクイズ部が動画以外でどんな練習をしているかなどは分からないので推測でしかないということは念押ししておきます。

 

 

 

 

 

 

そして、Qさま‼︎に関する話ではないのですが本当に嬉しかった話があるので余談としてこの話をしちゃいます。昨日、私の別界隈の推しであるQuizKnockの動画内でこのような話題が上がりました。

「あ で始まるインテリなものといえば?」

この答えとしてQuizKnockメンバーのひとりであるこうちゃんが「阿部亮平さん」と回答し周りのメンバーも納得していたのです。私にとって突然の自担の登場に驚きつつそうやってクイズのプロフェッショナルとして働く集団にも認知されて認められたのだと思い嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

そしてさらに4人の回答の中でこうちゃんの回答が正解として(判定員1人の主観ではあるものの)選ばれました。彼の存在がこうして認められたことに感動ひとしおです。詳しくは動画を見てみてください。

https://youtu.be/TSVEgJ_4hss

 

 

 

 

 

 

 

ここまで約3000字、クイズオタのめんどくさい考察に付き合っていただいたのならありがたいことこの上ないです。オタク発揮すると本当に喋り止まらないので、ここらにしておきます。以上、ボケすら一切ないクイズ好きなだけの記事でした。